2017年9月29日 プレスリリース
ソフトバンクグループで位置情報を用いたビッグデータ事業を行う株式会社Agoop(アグープ、本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:柴山 和久)は、
技研商事インターナショナル(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:小嶌 智海、以下GSI)と連携し、
GSIのクラウド型地図システム「MarketAnalyzer(TM) Cloud 」にAgoopのメッシュ型流動人口データとPOIデータを搭載した「AGPackage(アグパッケージ) - Marketing Specialist powered by MarketAnalyzer(TM) Cloud(以下AGPackage)」を2017年9月29日より販売開始します。
今回、商圏分析に特化したGSIのクラウド型地図システムに、Agoopが持つ、スマートフォンのアプリケーションから取得した位置情報を活用し月別・時間帯別の人の滞留をメッシュ単位で可視化する「メッシュ型流動人口データ」と、
3カ月ごとに更新する鮮度の高い「POIデータ(電話番号・郵便番号・緯度経度情報を含んだ全国の店舗・施設ポイントデータ)」
を搭載することで、「新規出店」や「既存店分析」などの商圏分析をより高い精度で行えるようになります。
■「AGPackage」の活用例
・新規出店時の商圏調査にメッシュ型流動人口データの時間帯分布を活用
Agoopのメッシュ型流動人口データは、時間別や平日・休日別に人の滞留を把握できるため、人の多いエリアを時間・曜日ごとに調査して、
新規出店時の場所選定に活用することができます。
また、100m・250m・500mの3種類のメッシュでデータを活用でき、より細かい分析が可能です。
<時間別メッシュ型流動人口データ> |
<メッシュ型流動人口データと時間別推移グラフ> |
・売上とメッシュ型流動人口データを組み合わせて既存店舗の商圏を分析
<既存店舗のポイントマトリクス> |
チェーン企業における既存店舗の売上情報をリスト化し、Agoopのメッシュ型流動人口データと照らし合わせることで、売上や人の滞留の多い順にランキングして、比較することができます。 |
■「AGPackage」の利用料
年間80万円(税別)から
※年単位の契約となります。また、初年度のみ初期費用45万円が必要です。
■「AGPackage」の購入・お問い合わせ窓口
・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
・その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。